かなり壮大な物語になると思ってたのでガッカリした本。
あらすじ
ゲームソフトの発売をやめろ。
社長渡瀬のもとに突然現れた極道の二人組。
なぜ、たかだかゲームソフトの発売にこんな脅しがかかるのか。
ゲームソフトの名前は「蓬莱」
シミュレーションゲームで歴史を重ねて自分の国を栄えさせる。
極道のバックに見えてきたのは大物の政治家。
「蓬莱」は国に影響をあたえるようなゲームなのか。
こんな感じです。
これだけ読むとめちゃくちゃ面白そう。
どんどん読み進めました。
歴史が苦手な私ですが、頑張ってついていく。
難しい名前が出まくってるけど、そこはちょっと流し読み。
でも物語に支障はない。あくまで背景の説明。
でも「え?」
こんなことが国に問題出てくる?
というよりそこまでの影響力ある?
「問題は関係がバレたとき」ということだけど
都市伝説程度にしかならないと思う。
最後の最後あたりにもっともらしい仕掛けが隠されている、ことになっているけど
なんか興ざめしてしまった。
いまいちでした。
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